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密教1281 殺人事件は何故やまぬ

殺人事件の犯人は、逮捕されると様々な言い訳をする。
犯人の心底にあるのは、一言で言えば命を物と考えて軽視していると断言する。

例えば、交際中の相手を口論の末に殺害する行為や強盗殺人。
様々な口実で殺人に至った者の心を視ると、殆んどの者達が持つ価値観は、自分本位、自分勝手。
そして、物質的価値観に支配された者達である。

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本気で命を考えて慈しむ心があれば、たとえ虫でも簡単には殺せないであろう。
他の命を奪う権利は誰にもない!
これが出来ないのであれば、生まれて来る資格もないのである。

他を平気で殺害する者は、最早、人間とは言い難い魔物の類いである。
人間を悪の道に誘う動機は、普通の人では考えられない穿った思考が原因だと考えられる。

皆、生まれる時は、優しい母の胎内に宿り、何も出来ず、母の慈愛によって育ち、やがて独立してゆくのである。
従って、初めからの悪人は存在しないと思う。

では何故、悪人は存在するのか?
反省のない考え方と物質本意が拭えず、身体だけ成長したからである。
それに、上記の者達には信仰心はないと言える。
何故なら、信仰心とは敬い尊ぶ事から始まるからであり、心に背く様な事は恐れが強く出来ないからである。

霊などいない、神仏などない、見せれるものなら出してみろ、と言うのが関の山であろう。
ところが、科学の力はそれを立証出来るまで発達したのである。

現に、当院の防犯用の監視カメラには時たま無数の霊体が写り込んでいるのである。
原因は分かっているが、公表する事は個人に関わる事なので割愛する。
【信用出来る公的機関の方も確認済みである】

最早、一般的に信用するもしないも関係のない時代なのである。
認めるか霊的無知でいるかは、全て自由意思である。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝

人は人として完成形で生まれてくるのではなく、身体が徐々に成長していくように、精神も成長して「人となってゆく」ものだと思います。
体の方は生物の宿命として成熟から老化の道を生ある限り辿っていくわけですが、精神の方は自動的に、「何歳だからこの成熟度に達する」というものではありません。

もちろん体の健康も、自身の努力や心がけによって異なります。
ですから、心の健康や成長にも心を砕くべきなのです。
それを怠った結果が、自分本位の傲慢思考ではないでしょうか。

連れ合いの子どもを殺す、親を殺す、祖父母を殺す、元交際相手を殺す。見ず知らずの他人を殺す。資産家を殺す。
世の中には様々な殺人が溢れています。
殺人の目的は様々ですが、根底にあるのは衝動性や「この相手さえいなければ」という勝手な思い込みや、「存在が邪魔になった」という物質的価値観です。
全てのものは、自分の欲を叶える為に存在したり消滅したりするものではありません。

しかし、この当たり前の法則が理解できなくなるほど魂が幼児化しているのですね。
自ら考え、反省し、學びを深める「自分育成」の努力を怠ってはならないと痛感します。

今日もありがとうございます

慈優






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by masumi-inari | 2019-11-10 06:00 | ◎赤不動明王院便り | Trackback

金剛山赤不動明王院分院稲荷社


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