飢餓霊

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餓鬼霊とは、人間に憑依して様々な現象を起こし、その人間を支配して人生を狂わします。
最後は、破滅に追いやります。

今迄、様々な憑依を視て来たが、今年に関して言えば、餓鬼霊の憑依が増えて居るのである。
では、餓鬼霊に憑依された場合、どうなるのかを以下でお話致します。

憑依された事を、本人は氣づきません。
その逆に、物事が上手く行って居るような錯覚に陥って独善的に成り、他を支配しようとします。
それはあたかも、畜生が餌を独り占めするが如き浅ましさである。
そして、ある一定の時間が経過すれば、次は本人【憑依者】に的が変わり、破滅へと向かうのである。

では、何故憑依されたのか?
それは、本人にも餓鬼的要素があったからなのである。
己が力を過信し、他を顧みない独善性、傲慢さが最大の理由である。


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信仰心、慈愛、智性、理性を常に我が身の中で育てて居る者には、必然的に護りの力が働きます。
ですから、如何なる憑依をも跳ね除けます。

上記の事を身につける事は、自分の人生を輝かせる事に繋がります。
また、人生の終わりには、経験を感動に変えられる魂を得ることが出来るのである。

どちらを選択するかは自由意志であり、選ばぬもまた自由意志である。

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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

飢餓霊が増えているとは、恐ろしいことだと背筋が凍ります。
ここ数年、憑依や憑依霊に気を付けるように。というご指導をブログや密教塾では繰り返し頂戴して参りました。

しかし、今年の警告は更に一歩踏み込んだように感じます。

世情が荒れ、立場の上のものが自分に仕えるものや弱い者を蹂躙する事件が、様々な分野から目立って噴出してきています。
これもひとつの表れではないでしょうか。

お山の大将が裸の王様になってしまう様子を見るのは、たとえそれが自分とは直接関わりない人物であっても、痛々しくハッとさせられます。
信仰心を持つとは、自分の良心を大きく育てることに他ならないと私は感じます。

今日もありがとうございます

慈優




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by masumi-inari | 2018-08-12 06:00 | ◎赤不動明王院便り