ただいま梱包中です

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御幣の技術や伝統を継承していくことを、生涯の目標と定めている慈優です。

稲荷セットをご注文下さった方の中には、今まで実際の御幣を手に取ったことがない方も少なくありません。
幼い日、亡き祖父が切っていたことをぼんやりと覚えているのですが。
と仰った方もおられます。

ましてや、そうしたご経験もない方にとっては、自分の手元に御幣が送られてきても、どうやって開いたら良いのかわからないのでお迎えを躊躇されると思います。

でも大丈夫です。
ちゃんと御幣と一緒に、展開の仕方の解説図を入れております。
ご安心下さいm(__)m

剣や支手は、原則として向かって右が上になるように折ります。
これは、神仏から見て左(向かって右)が上位となるためです。

ご神仏に関わることには、こうした細かい決まりごとがあります。

さて。
私は幣串を送る際に、いつも試行錯誤しております。
幣串の高さにぴったりくる大きさの箱があれば良いのですが、なかなか都合よく見つかりません。
100円ショップを回っていますが、寸足らずでした。

箱は諦めて、袋で発送することにしました。
お待たせしている方、申し訳ありません。
月曜には発送できると存じます。

まず奉書紙で幣串を包み、その上から梱包材で保護するように包みます。
これは仏像や香合仏を送る時も同じです。

まず最初に半紙、もしくは奉書紙で包み、それから梱包材(いわゆるプチプチ)で丁寧に包んでください。
箱で送られる方は、隙間に断衝剤として丸めた新聞紙を入れたくなりますが、これは絶対にNGです。

必ず梱包材で隙間を埋めて下さいね。

赤不動明王院に浴油や浴酒を出されたご経験のある方は、お戻りになったご尊像の隙間にはプチプチが詰まっているかと存じます。
これがご本像への礼儀の形です。

一度覚えてしまえば、ずーっと使える豆知識でしたm(__)m






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by masumi-inari | 2018-02-17 11:00 | 眞澄稲荷便り