いよいよ始動

当院所蔵の経典群が、解読班の精鋭によって現代語訳に解読される時が来ました。
当院所蔵の経典群は全て300年以上前の貴重な資料であり、門外不出の資料ですが、密教の普及の為、全て公にします。
そして、真剣に密教を學びたい人々の為に役立てます。

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最早、一部の人間が威張り散らし、有耶無耶な内に煙に巻いて居る時代は終わったのであります。

弘法大師空海が渡来して広めた密教を、誰でも學べる時代なのである。
昔の人は、まず読み書きが出来る人が少なかったので、必然的に経典を解読、理解出来なかっただけであり、古語を現代文と訳を付ければ、誰でも理解可能なのである。
越法だの、馬鹿げた迷信によって他見を免れた時代の遺物では無い、本物の経典を私は世に出します。

当院の資料《経典群》は、博物館の学芸員が見れば本物だと分かるものばかりである!
監修などせずに、原文と現代文をそのまま載せます。

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後は、皆さんの向学心の有無だけである。
もちろん、向学心がある方々には、私が直接指導をします。
但し、不思議好みの方や、商売目的の方はご遠慮下さい。

真剣に密教を學びたい人々の為に、今回から始める事にしたのであります。
人は學ぶ事に依り成長し、學びを実践する事によって解脱も可能になります。

机上の空論を大言壮語する輩は、私の寺には必要無いのであります。
真摯に學びを深めたい方々は、今から私の刎頚の友である。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

ついに赤不動明王院の知的精鋭部隊が本格始動です。
私は総指揮官のため、精鋭たちがどなたなのか全て存じておりますが、いずれ劣らぬ知識人。
聡明で造詣が深く、努力をいとわない勉強家でいらっしゃいます。
またある人は書家、と大変頼もしい限りです。

これだけの類慣れなる人材が一門に集結したということは、まさにご本尊さまのご意思であると胸が熱くなります。

老若男女、貧富の差など一切不問、誰でも學べて、誰もが救われる密教。
師僧の悲願が叶う日は、必ずや近く訪れることでしょう。

そして困難ではあっても、貴い使命を与えて頂き、現世でこの仕事に携われることを心から誇りに思います。

御本尊さまの元、私たちは必ずやり遂げます。

今日もありがとうございます。

慈優

末尾にはなりましたが、これまで密教ブログで度々触れられてきた「秘伝書」についての記事を抜粋しました。
どうぞご覧ください。

密教361 幻の秘法より
密教の秘法は、言わば需要と供給の様な関係があります。
しかし、その需要《要求》は、常にハイクラスの方向けにあった様に思います。
そして、上下関係の壁に阻まれ、結果、幻の秘法とされる法は闇に消えて行ったのです。

私の寺には、幻と成り、一般には、知られてい無い秘法の次第書を数多く所蔵しております《非公開》
この密教秘法の数々を紹介するには、私の様な何処の宗旨宗派にも属さない立場が必要である。

何故か?

会派があれば、派閥や上下関係と言ったしがらみを無視して発言する事は、その世界で生きる事は出来ない事情が発生するからである。
然りとて、独立独歩で生きられるほど僧侶の世界は甘く無いのです。

まして秘法となれば、次第書の入手は不可能である。

次第書とは設計図であり、教科書、解説書である。
其処に伝法が加わる事で、始めて可能に成るのである。
従って、独学は困難を極める。

密教373 私が本物にこだわる訳より
本物があるのに、何故入手する努力をしないのか?
私には、理解する氣はないのが正直な気持ちです。
傲慢と言われようと、私はこの姿勢を貫き通し、弟子に伝えていきます。

密教を志して早四十年を越し、言える事は、本物を探し見極めるには、生半可な事では見つける事も手に入れる事も至難の技です。

しかし、密教の開祖弘法大師空海は、私達に遺産として本物を残してくれているのです。
では、何故出回らないのか?
日本人の権威意識が、邪魔をするのである。

(中略)

入手経路は明かしませんが、本物を求める心は本物を引き寄せるのです。
全ては、求め、努力する事が、最後には本物を引き寄せるのです。

とかく、これで使えるから良い。
どうせ、相手には分からない。
高いから、この辺で良い。

そんな、怠けた考え方がある限り、本物と出逢う事など終生訪れる事はありません。
本物に出逢いたいと思い続け、努力を重ね続ける時、必ず天は味方するのです。

私は、何事も同じであると考えます。
真剣に取り組み、謙虚に理性的に、真摯に目的に邁進する時、必ず道は開けます。

どんな事でも、諦めた時、道は遠ざかり、開かれる事はありません。
諦めず思い続け、努力を重ねる事が最高の早道である。

密教390 解読より
私は今、日本全国の次第書《国宝を含め》あらゆる種類の秘法を解読しております。
解読にあたり一番大切なのは、常に求道者であらねば、道は霞の中に消えるで有ろう。という事である。

今一番、私の興味をそそるのは《国宝の次第書》
真に、興味深い事実が記されている。

例えば、公家、殿様、大名、武士、平民と様々に階級の有った時代。
現代人では、考えも付かない出来事で多くの人々が犠牲になり、死んで逝った時代に、頼るは神仏しか無い時代。
密教は、絶大なる力を有して居たのです。

私が資料を観て、怖ろしく成る時があります。

何故か?
出来るのである。
何百年まえの事が、繰り替えされているのである。

私は今、様々な文献を観る事が出来るようになりました。
何百年も前の文献を読む時、今の日本に危機感を覚えます。




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by masumi-inari | 2018-02-15 06:00 | ◎赤不動明王院便り