2017年 10月 31日 ( 1 )

小さな命

永作師僧より 勧進のお願い

院主より、勧進のお願いを致します。

このたび、赤不動明王院では、ご本尊さまである赤不動明王尊の尊剣、
並び護摩壇法具を謹製させて頂く運びとなりました。

不動尊剣は刃渡り80cm、全長1mを越える豪剣であります。

皆様の御厚意を賜われば幸いであります。
これはお願いであり、決して強制ではございません。

ご寄進くださったみなさま方へは、宝剣にて特別祈祷をさせて頂く所存でございます。

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


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【赤不動明王院】 勧進のお願い

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昨日散歩をしていた時、小さな命を見つけて寺に連れて帰りました。
この時期には、産まれるはずの無い小亀。
ほっておけば死するであろう、小さな命。
愛らしく他の亀と仲良く遊び廻って居る姿を見るたび、命の尊さを感じる。

毎日報道される悲惨な事件、何故これほど多いのか?
反省の無い生き方に原因があると考えます。

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自分勝手な考え方に依る事件が相次いで居る今、命の尊さをあらためて考える時ではないでしょうか。
生まれた時は誰しも無垢な子供たちですが、歳を重ね様々な生き方の中で成長する者、怠惰に溺れる者、犯罪者に身を落とす者、と様々な人間模様があります。

反省の無い生き方は、その後の人生を大きく左右すると私は考えます。

まずは自分を振り返り、反省点を考える生き方は、あなたをより高い次元へと誘います。
人格の向上は、あなたにしあわせをもたらす種である。

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地球規模で考えれば、私達も小さな命。
助け合い、分かち合う時、其処にあるのは、愛の一文字ではないでしょうか。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

カメが11月の手前という寒くなった時期に孵化するなんて、にわかには信じられません。
しかし、これはきっとご神仏からの何らかのお示しだと思います。

この荒れた世界の中で、何を一番に考えるべきなのか。
小さく、保護を必要とする命を通して、人間同士はもとより、すべての生あるものを慈しみ、わが身を振り返って正すべきところは正す。
その心がけが繋がって、少しずつ世界は明るく住みやすくなっていくのではないでしょうか。

辛いとき、苦しいとき、悲しいとき。
私たちはともすれば、自分だけが大変な目に遭って困っている。
そして、周囲は自分を配慮し、援助してしかるべきだ。
というような傲慢な思い込みに陥りがちです。

しかし、そんな辛いときに、他の助けなしには一日も過ごせないか弱い命に対面すると、余裕がないと思っていた自分の中に、まだ他の為に差し出すことの出来る優しさや強さが残っていたことに気付かせて頂けます。

今日もありがとうございます

感謝合掌
後藤慈優



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by masumi-inari | 2017-10-31 06:00 | 赤不動明王院便り