2017年 10月 12日 ( 2 )

蝋燭祈願法《供養法》

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このようにして本堂にて蝋燭を灯しております。


古来より、密教寺院で行われていた祈願法《千灯供養、灯明供養》が蝋燭祈願法であります。
高さ30センチの百目蝋燭を、御本尊様、諸仏諸尊に捧げる事によって願意をお願いする方法です。

当院では、専用の桐箱に百目蝋燭を入れて皆様の御宅に送り届け、蝋燭に般若心経や願意を書いて頂きます。
その後、当院に送り返して頂き、当院にて蝋燭が尽きるまで灯し続けます。

もちろん、御自宅で灯して頂いても構いません。
全ての蝋燭は、発送前に御本尊赤不動明王尊御前にて浄化祈祷済みであります。

お釈迦様の貧者の一灯にもある様に、灯明を捧げる事は供養法としても最良であり、古来より受け継がれた優れた供養法でもあります。
先祖供養、願意達成、所願成就には最適です。

当院で提供申し上げる蝋燭は和蝋燭の逸品であり、他では中々入手困難なお品です。
今回の蝋燭は、数に限りが御座います。
お申し込みは、お早めにお願い申し上げます。

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝



お許し頂けた方には、蝋燭が入っていた桐箱を裁断し、護摩木として供養をさせて頂きます。
あますことなく、すべてをご供養のために用います。

蝋燭祈願法《供養法》の行い方

1)油性マジックで、願意を書き込んでください。
ご供養目的の場合は、般若心経を書かれるのも良いです。

2)赤不動明王院へご返送下さい。
院主永作僧侶がご本尊さまの前でご祈祷し、燃え尽きるまで専用の燭台にておひとり分ずつ灯し切ります。
もちろん、ご自宅で灯して頂く事も可能です。
その際はお申込み時に「自宅で供養致します」等お知らせください。

蝋燭祈願法《供養法》お申込み金額:16200円
(赤不動明王院へ蝋燭をご返送される場合の送料は、恐れ入ますがご負担くださいますようにお願い申し上げます)



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by masumi-inari | 2017-10-12 08:00 | 赤不動明王院メニュー

パワースポットブーム

永作師僧より 勧進のお願い

院主より、勧進のお願いを致します。

このたび、赤不動明王院では、ご本尊さまである赤不動明王尊の尊剣、
並び護摩壇法具を謹製させて頂く運びとなりました。

不動尊剣は刃渡り80cm、全長1mを越える豪剣であります。

皆様の御厚意を賜われば幸いであります。
これはお願いであり、決して強制ではございません。

ご寄進くださったみなさま方へは、宝剣にて特別祈祷をさせて頂く所存でございます。

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


↓詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【赤不動明王院】 勧進のお願い

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現在も続くパワースポットブームは、その裏で様々な弊害をも生んでいる事を皆さんはご存知でしょうか?
昨今、私の寺にはパワースポットに関する相談が増えて居る。
内容をお話しする事は出来ませんが、いくつか例を挙げてお話しさせて頂きます。

①パワースポットは、体質に合わない場合があります。
②当たり前の事だがパワーがあれば反比例する事もあります。
③万人に合うなどと言う事は無い。
薬でも副作用がある様に、当然合う合わないは存在します。
④正しいお詣りの仕方も知らずに行けば、失礼に成る事もあります。
⑤不思議ちゃん思考でパワースポットに行く事は、お辞めに成る事をお勧めします。
⑥正しい知識と儀礼を無視すれば、返りがあるのは当然である。

全ては人間界の常識と同じで、他人の家に土足で上がり込めばどうなるか?
誰にでも、結果は想像がつくはずである。

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それから夜の神社仏閣には行ってはいけない《お祭りは別》
夜は異空間が形成される事が多いので近寄らない方が無難である。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

聖地の事を、いつからパワースポットというようになったのでしょうか?
祈りや信仰の象徴の場所が、いつの頃からか給水スタンドのような雰囲気で捉えられるようになった気がします。

いわば「そこに行けば自動的に何かいいもの(運)がもらえる」もしくは「そこに行けばケガレが落ちる」のような。
言い換えると「ただで良いものが貰え」て「不要なもの、汚いものを捨て」てくる便利な場所。
という感じです。

随分とご都合主義というか、身勝手で自分本位な考え方ではないでしょうか。

神社仏閣、あるいはその他の宗教施設や遺跡などは、その土地に住み、あるいは親しみ、畏敬の念を持って通う人に、何か気づきを下さるのではないでしょうか。

礼儀正しい若者が尊敬する年長者宅を訪問した際、手厚くもてなしを受けたとしましょう。
それは、それは日頃の関係が良好だからです。
見ず知らずの人間がいきなり尋ねてきて、同じような歓待を受けられると思いますか?

また、何か自分一人の力では解決できそうにない問題が起きたとき、果たして手当たり次第に相談をしますか?
料理のことなら料理上手な人に。
嫁姑関係のことなら、同じような経験をしている主婦の人に。
法律的なことならば、弁護士に。
それぞれ、自分の抱えている問題の解決に力を貸してくれそうな、適切な相手に相談するはずです。

誰かの家を尋ねる時には、お金はないけど空腹を満たしたい。というあからさまな目的がある場合は別として、食事時の訪問を控えます。
また、夜9時過ぎにはめったなことがない限り電話は控えます。
止むを得ない事情があって連絡する場合は「夜分にお電話をして申し訳ごさいません」とひとことお断りをするのが礼儀です。

人と人との間で控えるべきことは、人とご神仏の間でも控えるべきではないでしょうか。
肉体を持っていないから?
人間よりはるかに器が大きいから?
それは無礼が許される理由にはなりません。

人と人とのお付き合いが良好な方は、神仏とのお付き合いにおいても過剰なふるまいはないものと信じたいです。

感謝合掌
後藤慈優



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by masumi-inari | 2017-10-12 06:00 | 赤不動明王院便り