2017年 08月 22日 ( 2 )

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赤不動明王院の進物、返礼用に…と、キャンドルアーティスト亜希子さんと私とで、寄進したキャンドル2個箱入りセットの組み合わせ。
地蔵菩薩さまキャンドルと龍神さまキャンドル(⋈◍>◡<◍)。✧♡

何故か私の手元に1セットやってきてくれました。
やったー💖
大切な貴重なキャンドルなので、発注者&調香の私も滅多に使いません。

私は1回あたりのお勤めが長いので、大体7~8時間灯せるキャンドルが、2日でなくなります。
溶けると画像の左上のように、結構迫力のある形状に変化します。

そこで、小鍋で溶かして小さな紙コップに注ぎ入れて再利用しました。
黄色のキャンドルは、なんだかカッププリンのように可愛らしい雰囲気になりました♪

この暑さで、仏さまのいらっしゃる部屋では一日中冷房を入れております。
冷房や扇風機の風がキャンドルに当たると、普段よりも燃え方が激しく早くなり、消費も早まります。
キャンドルが全くの無風の状況で灯されるという事はないでしょうから、燃焼時間はおよその時間と捉えて下さいね。

また激しい風に焔が揺れた場合、炎が寄った部位から偏って溶け出すことがあります。
ロウの流れ方も様々ですから、安全のためにも少し余裕のある受け皿の上で灯して下さいね。

ただし、ソイワックスキャンドルは、パラフィンワックスと違い、固まってもすぐに落とすことができますよ。

***ここから過去記事の再転載です***

キャンドルアーティストの亜希子さまから、灯し終えたキャンドルの再利用方法を教えて頂きました。
心のこもった作品なので、まだロウが残っていたらそのまま捨てるのは忍びないですよね。


用意するもの

・灯し終えたキャンドル
・蝋燭の芯(100円ショップの仏壇用蝋燭を湯煎して芯を取り出しました)
・アルミホイル(湯煎して取り出した蝋燭の芯を冷ますために使います)
・割りばし二膳(一膳は蝋燭の芯を取り出すために。もう一膳は新しいキャンドルを作る為、芯を固定するのに使います)
・使わないマグカップ、もしくは紙コップ(ロウが固まったら破って捨てて下さい)
・ロウを溶かすための小鍋(100円ショップで調達しました)



7)冷えて固まるのを待ちます。

ここまでの流れを一枚に纏めました。
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8)ロウが固まったら、長い芯を切って完成です。



ソイワックスキャンドルは、煤が出ない上に燃焼時間が長いので、毎日お勤めをされる方にはぴったりだと思います。
みなさんもぜひ、再利用してみてはいかがでしょうか?

新しいキャンドルを買っていただきたい気持ちもありますが、作家さんが精魂込めて大切に作られた作品です。
長く愛して頂ける方が嬉しいですね。
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密教僧御用達店 100円ショップにて見つけました。
キャンドル芯 
これ、イイですよ。


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by masumi-inari | 2017-08-22 15:00 | 眞澄稲荷便り

因縁解脱

永作師僧より 勧進のお願い

院主より、勧進のお願いを致します。

このたび、赤不動明王院では、ご本尊さまである赤不動明王尊の尊剣、
並び護摩壇法具を謹製させて頂く運びとなりました。

不動尊剣は刃渡り80cm、全長1mを越える豪剣であります。

皆様の御厚意を賜われば幸いであります。
これはお願いであり、決して強制ではございません。

ご寄進くださったみなさま方へは、宝剣にて特別祈祷をさせて頂く所存でございます。

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


↓詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【赤不動明王院】 勧進のお願い

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密教には、因縁解脱の法が様々に残されて居ります。
それは何故か?
因縁と言うものが、私達が生きて行く中で様々に影響して来るからなのである。

中には、こんな例もあります。
本人は真面目にやって居るのに、様々な苦難に遭遇する。
何をやっても途中まで《中途挫折の因縁》
何度、恋愛をしても上手くいかない。
仕事も、途中までは上手く行くが、他に成功を奪われて自分に残ったのは整理だけ。
様々に絡み合います。
信じて居た者からの裏切り行為、例を挙げればきりが無いほどあります。
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それは、カルマであり因縁の力が作用して居る場合があります。
密教にはその因縁を解き新たな道を開く為の法が用意されて居ります。

では何故、因縁を解かねばならないか?
無垢の状態にし本来、自身が目指す道を進む為に必要だからなのである。
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例えば、山を越えるには、大変な体力と知識、装備が必要と成ります。
また目的を果たし、帰るにもまた山を越え無くては成りません。

それがトンネルがあれば、誰でも通行が可能に成ります。
山を登る事が目的では無い場合、山を越える事は苦痛でしかありません。
また、体力の無い人には、最初から無理な話しである。

目的の為には体力が必要ですが、体力を有してい無い人は達成出来ないのか。
違います。
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体力が無くても、目的を達成させたいと考えるのが密教である。
だからこそ、ありとあらゆる経典が存在して居るのです。

口伝は、経典の深部を伝える事を真とし、経典はそれに至るまでの教科書である。
密教は、全ての人に平等である。
しあわせも、全ての人に平等であると説くのが密教なのです。
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝





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by masumi-inari | 2017-08-22 06:00 | 赤不動明王院便り