2017年 08月 10日 ( 1 )

師弟

永作師僧より 勧進のお願い

院主より、勧進のお願いを致します。

このたび、赤不動明王院では、ご本尊さまである赤不動明王尊の尊剣、
並び護摩壇法具を謹製させて頂く運びとなりました。

不動尊剣は刃渡り80cm、全長1mを越える豪剣であります。

皆様の御厚意を賜われば幸いであります。
これはお願いであり、決して強制ではございません。

ご寄進くださったみなさま方へは、宝剣にて特別祈祷をさせて頂く所存でございます。

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


↓詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【赤不動明王院】 勧進のお願い

私が師僧に巡りあったのは、父母と死別し憔悴して居た頃。
私は各地の寺を巡り、生きるとは、死とは、について模索して居た頃、一人のご住職にお目に掛かり、お話しを頂戴し目が覚めました。
その後、弟子入りし、内弟子として學ばせて頂きました。

d0359990_13010849.jpg

師僧は私に沢山の事を教えてくださいました。
右も左も分別がつかない私を叱り、導いてくださいました。

師僧は全ての教學をおさめ、聴いて答えられない事が無いほどの学者肌でした。

私が密教に傾倒し出した頃、師僧が私に言った言葉が、行くは地獄ぞ。
しかしその言葉の真意は、私に寺を継がせてやりたいの心があったのです。

d0359990_13013496.jpg
若い私は、師僧の心中を察する事が出来ない若者《馬鹿者》でした。
私は寺を後にして密教の道に入り、様々な迫害も受けましたが、公明な大徳、師僧に恵まれ、修行に励むことが出来ました。

今も尚、教えを頂戴して居ります。
密教の教えは深遠であり、これで良いと云う事はありません。

今の私は赤不動明王院の院主《単立寺院》
まだまだ學ぶ事は山積ですが、御本尊様を慕いついて来る弟子たちの為にも、私はまだまだ頑張らねば、と想いを新たにして居ります。

d0359990_13022617.jpg

道は進まねば、進歩も後退もありません。
私の残された人生で、どれだけの事が出来るか分かりませんが、弟子たちに伝えられる法を増やし《解読》精進して参ります。

これからも、大徳、高僧のお手を煩わす者でありますが、密教を多くの方々が學べる學舎を建立するその時まで、弛まぬ努力を続けて参ります。

d0359990_13063988.jpg

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝





[PR]
by masumi-inari | 2017-08-10 06:00 | 赤不動明王院便り